2月22日（木）の3,4,5時間目に4年生のPTA行事と学習参観がありました。内容は，「フォトフレーム作り」と「10歳の誓い」を行いました。
「フォトフレーム作り」では，1月から作り始めた写真資料をフォトフレームに入れ，そこにおしゃれな素材を飾り付けて仕上げるものでした。久しぶりの体育館での行事ということで子どもたちも最初は戸惑いがありましたが，時間が経つにつれ，保護者の方も一緒になって楽しく行うことができました。フォトフレーム作りが終わった後は引き続き「10歳の誓い」を行い，「自分史」の発表や歌やリコーダーでの合唱・合奏を行いました。
10歳の節目に親子で今までを振り返り，楽しく過ごすことができた今回のＰＴＡ行事は子どもたちのこれからの生活においてとても良い思い出になったと思います。
2月22日（木）の5時間目に学習参観がありました。
3学期の学習参観は学習のまとめの時期となります。1年間学習してきたことの成果を今回の学習参観で少しでも見ていただけたように思います。どのクラスの授業でも子どもたちはとても落ち着いていて，話をよく聞いて発表したり，ノートに自分の考えをたくさん書いたりしていました。残り1か月となったこの時期，6年生の子どもたちは卒業に向けて，他の学年の子どもたちは次の学年に向けてつながるような学習を引き続き行っていきます。
2月21日（水）の３・４時間目に利府町長 熊谷 大 様による6年生の子どもたちを対象とした出前授業がありました。
「未来の利府町について」という題材で，どうしたらもっと利府町が発展していくかを熊谷町長と子どもたちが一緒に考えていく内容でした。利府町の特徴を話しながら成長している部分と課題をしっかり分けて話す内容が子どもたちだけでなく，その場で聞いていた職員にもとても分かりやすい話でした。東日本大震災で助けていただいたことを忘れず，令和6年能登半島地震にもすぐにトイレカーや給水車を派遣した話もありました。
子どもたちの聞く態度もすばらしく，目を輝かせながら熊谷町長の話を聞く様子がとても印象的でした。将来この子どもたちの多くがますますの利府町の発展のためにたくさん活躍してくれることを願わずにはいられないすてきな熊谷町長による授業でした。
