10月8日(金)に5年生が総合的な学習の一貫として役場の方を招いて防災倉庫の役割を学びました。今週1週間を見ても,青森県と千葉県で震度5強の地震が2回起こるなど,私たちが住む地域でもいつ大きな地震が起こるか分かりません。
そのようなときに「学校が避難所になること。」,そして,「もしそうなったときに子どもたち自らが少しでも避難所運営を手伝うことができるように。」という思いで学習を計画しました。子どもたちは,倉庫の中に何があるのか確認しながら,真剣な表情でメモをし,分からないことは積極的に役場の方に質問していました。
高学年として見学する5年生の子どもたちに頼もしさを感じる学習となりました。